パリオリンピック・ブレイキン、オーストラリア代表のレイチェル・ガン選手。
彼女のダンスが3回とも0点であったことに、なぜ?と世界中からさまざまな声が上がっている。
今回はそんな彼女の経歴とともに、その理由を考察していきたいと思います。
ぜひ、最後まで見ていただけると嬉しいです。
目次
レイチェル・ガンのプロフィール
- 名前:レイチェル・ガン(Rachael Gunn)
- ダンサー名:Raygun
- 生年月日:1987年9月2日
- 年齢:36歳
- 出身:オーストラリア ニューサウスウェールズ州ホーンズビー
- 競技:ブレイキン
- 職業:学者、講師、ブレイクダンサー
クロネコヤマトの制服に似ていると話題に
パリ五輪のブレイキンのオーストラリア代表の方の来ている服がクロネコヤマトの制服にしか見えなくて合成したら違和感なく溶け込んだwww
#Paris2024 pic.twitter.com/ctKfm5Ofe1
— ぱちぱちぱんち*️⃣歯演奏 (@corgi_punchi) August 9, 2024
#ブレイキン #レイチェル・ガン
オーストラリアの選手が、クロネコヤマトの制服だと話題に
CM出演決定か!?#パリ五輪 pic.twitter.com/FrHShr2mQm— Azumi Kou (@azofwizard) August 9, 2024
【悲報】ブレイキン オーストラリア代表、どう見てもクロネコヤマト
対戦相手のアメリカ代表はロジスティクス。これは完全に物流問題に対するアンチテーゼ。物流ブレイキン。 pic.twitter.com/ogx9m0vF1p
— お侍さん (@ZanEngineer) August 9, 2024
レイチェル・ガンのSNS
インスタグラム
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レイチェル・ガンの経歴
レイチェル・ガンさんは、
マッコーリ大学を卒業して、文化研究の博士号、現代音楽の学士号を取得
しています。
マッコーリー大学
マッコーリー大学は、オーストラリアのシリコンバレーとも呼ばれ、優秀な学生が集まる総合大学になります。
レイチェルさんは、幼少期からバレエ・社交ダンス・タップ・ジャズなどの音楽に触れてきて、
博士研究では、「ジェンダーとシドニーのブレイク文化の交差点」というテーマで出されています。
ブレイキンの成績は?
レイチェルさんがブレイキンに出会ったのは、20代半ばごろ。
大学での勉強の傍ら、必死にダンスの練習をしていたと言います。
- 2021年世界ブレーキング選手権出場(パリ)
- 2022年世界ブレーキング選手権出場(ソウル)
- 2023年世界ブレーキング選手権出場(ベルギー・ルーヴェン)
- 2023年オセアニア・ブレイキング・チャンピオンシップで優勝
なぜ代表になれた?
レイチェル選手のダンスのクオリティを見て、なぜ彼女が国の代表になれたのか疑問に思う人もいたようだ。
元々、オーストラリアのブレイキンの普及が進んでおらず、選考会において既にオリンピックでの苦戦が強いられることがわかっていたと言います。
また、彼女に対する選考不正により代表になれたのでは?というコメントについては、
彼女自身も運営側も全面的に否定しており、彼女はオリンピックに向けて全力で準備してきたと語っています。
レイチェル・ガンは結婚してる?
レイチェル・ガンさんには、
2008年にブレイクダンスの仲間として出会い、サミュエルさんがレイチェルさんにブレイキンについて教えていました。
そこから一緒にブレイキンの大会に出るなどして仲を深め、10年後の2018年に結婚をします。
レイチェル・ガンに子供はいる?
レイチェル・ガンさんに子供はいるかどうか、調べてみたところ、
彼女のSNSには家族や友人たちの画像が多かったことから、
今はブレイキンや研究について一生懸命になっている時期なのだと思いました。
なぜ0点の評価を受けた?
@swaaag_.dance Breaking might be my new favorite sport 😂😂#paris2024 #australia #breaking #breakdance #rachelgunn #olympics #dance #break #breakdancing #TIJN #tijneyewear #olympicsTIJN ♬ original sound – swaaag dance
オリンピック・ブレイキンの点数の付け方については公表されていませんが、
ダンス後のインタビューでレイチェルさんは、このように語っています。
「もともとパワームーブ(力強いエネルギッシュなダンス)では、それらを最も得意とするほかの有力選手たちに勝てなかったでしょう。私は到底、対戦相手のレベルには劣っている。ですから、創造性を取り入れたダンスをしました。私の動きはすべて、私自身が生み出したオリジナルダンスです」
引用:https://news.yahoo.co.jp/
日本人のコメントでは、
「オリジナルの自己表現が魅力的」
「独創的なダンスは採点が難しい」
「オーストラリアの選考基準がおかしかったのでは?」
とさまざまな意見が飛び交った。