水原一平氏の賭博問題により、大谷翔平の通訳のポストが空いてしまった。
そのポストに入ったのが、ウィル・アイアトン氏だ。
大谷翔平の通訳となれば、責任とプレッシャーが多いだろうが、彼の経歴はどんなだろうか?
気になる結婚歴や家族構成についても調べてみた。
目次
ウィルアイアトンのプロフィール
名前 | ウィル・アイアトン |
生年月日 | 1988年12月21日(35歳) |
身長 | 178センチ |
出身 | 東京都 |
国籍 | アメリカ |
父が日系2世であるため、出身が東京、国籍がアメリカ、となっている。
大谷翔平の新通訳として、2024年の開幕直後から担当している。
ウィルアイアトンの経歴
元プロ野球選手だった!?
大学卒業後、2012年にトライアウトを経て、2013年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)予選でのフィリピン代表入りを果たす。
前田健太の元通訳!?
ウィルアイアトンは、2016年からドジャースで、日本プロ野球選手・前田健太投手の通訳を務める。
前田健太さんの通訳時代は、ドッキリを仕掛けられたり、ダンスをしたりお茶目な一面がありました。
大谷選手もお茶目な一面が多々見受けられるので、このコンビの相性はバッチリで間違いなさそうです。
また、ウィルさんはデータ分析を本業としているようで、このデータが今後大谷選手にどう生かされていくのかが気になります。
ウィルアイアトンの恋愛事情
こちらは調べましたが、有力な情報はなかったですね。
今後、明らかになるでしょうか?
大谷選手の通訳となり、今後の注目度は高まりますね。
ウィルアイアトンの家族
日系2世の父
ウィル・アイアトンのお父さんの名前は、ウィリアム・アイアトンさんです。
名古屋出身の日本人お母さんとニューヨーク出身のアイルランド系カトリック教徒のお父さんから生まれました。
ワーナーブラザースジャパン合同会社の元代表取締役社長で、すごいですね。
ワーナーブラザースとは、映画館でよく見るあの「WB」のマークの会社です。
1955年生まれで、東京都出身、上智大学を卒業されています。
映画関連の仕事をしていた父の影響で、自身も映画に興味を持ち、
東宝東和、父の会社を経て、ワーナー・ブラザース日本代表として、「マトリックス」、「ハリーポッター」などの配給で中心的な役割を果たしました。
フィリピン人の母
ウィル・アイアトンのお母さんの名前は、ロザリオ・トリニダードさんです。
スペイン系フィリピン人のカトリック教徒です。
ロザリオさんの意向で、アイアトンさんは日本語を学ぶことになります。
アイアトンさんは、15歳まで東京のインターナショナルスクールに通うことになり、
日本で野球の魅力に気づいて、野球キャリアを築くため、後に渡米することになるのです。
兄
兄の1人である、マシュー・アイアトンさんは、あの吉本興業のアメリカ法人のCEOになっています。
ウィルさんのお茶目な姿は、お笑い好きの兄弟譲りかもしれませんねw
ジョージワシントン大学で政治学を専攻しながら、北京外国語大学への留学も経験。
その後、日本に帰国後、1年半日本縦断の旅に出て、日本愛を再認識。
日本で活動していくことを決意し、司会としてエンタメ情報番組「FOX Backstage Pass」、役者としてTBSドラマ「家族狩り」、映画「黒執事」に出演しました。
倉敷のことをもっと知ってもらいたいと思い、クラファンを立ち上げるほど、日本に魅力を感じてもらっています。
まとめ
今回は、大谷翔平の新通訳、ウィル・アイアトンさんについて調べてみました。
経歴や家族について調べてみましたが、なかなか華々しいものの持ち主で、これからの活躍がより一層楽しみになりました。
みんなで彼の活躍も応援していきましょう!
ありがとうございました。