田中佑美のwiki|陸上界の優等生。将来の夢は宝塚だった、陸上をやる理由は?

田中佑美のwiki|陸上界の優等生。将来の夢は宝塚だった、陸上をやる理由は?

美人ハードラーとして注目を浴びている、田中佑美選手。

その美貌からモデル経験もあり、そんな彼女は一体どんな人生を歩んできたのでしょうか?

学校、経歴などについて調べてみました。

ぜひ、最後まで見ていただければ嬉しいです。

田中佑美のプロフィール

  • 田中佑美(ゆみ)
  • 1998年12月15日生まれ
  • 25歳(2024年現在)
  • 大阪府出身
  • 172センチ、モデル経験あり
  • 富士通所属
  • 女子100メートルハードル選手
  • 趣味:カラオケ、料理、宝塚鑑賞

田中佑美選手は、大阪府出身の25歳。

女子100メートルハードルの選手として、パリ五輪に出場しました。

172センチという長身と、可愛い顔からモデル経験もされています。

ルックスだけでなく、オリンピックに出場するのですから、陸上選手としての成績も素晴らしいです。

田中佑美の経歴

田中佑美選手はハードルの選手ですが、

60メートルハードル8秒09、100メートルハードル12秒85

日本歴代2位の成績を持っています。

現在は、富士通に所属して競技をしています。

女子100メートルハードルの世界記録はT.アムサン選手の12秒12(2022)

ということで、田中選手がいかにハイレベルなのかがわかります。

田中佑美の学歴

田中佑美選手は大阪府で生まれ育ちました。

小学校

田中佑美選手の小学校は特定できませんでしたが、

彼女は4歳から中学3年生までクラシックバレエを習っていたことがわかっています。

ハードルの足上げには柔軟さが必要かと思います。

そのしなやかさは、少女時代のバレエの成果ですね。

実際に彼女は、宝塚を目指していたと語っています。

しかし、

「受験票を提出するまでに健康診断や写真撮影など色々な準備があったのですが、あまり積極的に動かなかったんです。代わりに母が動いてくれたのですが、迷っている私を見て『それくらいの気持ちならもうやめたら?』と。後日、家族会議を開いて、受験を諦めることにしました。

引用;https://number.bunshun.jp/articles/-/860184?page=3

幼少期から憧れ続けた宝塚を諦めた理由は、彼女の「トップを狙う」性格が影響していました。

彼女は、宝塚に入るならタカラジェンヌになりたいから、普通に合格してはダメだ、と

受験スクールに通わず自力を上げていたようです。

そんな中、進路を決めなければいけない高3を迎え、おそらくその道で生きていくことへの覚悟ができなかったのでしょう。

上記のようなエピソードが生まれました。

中学校

田中佑美さんの中学校は関西大学第一中学校。

中学から陸上を始めた理由は、週2の練習で良かったから。

当時はバレエとの両立が優先でした。

しかし、バレエで身につけた柔軟性が活かされ、中3の時に100メートルハードルで全国大会に出場

高校

田中佑美さんの高校は関西大学第一高校

高校1年生から、日本ユース選手権で2位になるなど、これは天性の才能ですね。

2年時では、インターハイ2連覇。世界ユース選手権やU20世界選手権にも出場しました。

2年生で、すでに全国制覇を成し遂げました。

そして、3年生で上記の葛藤を経て、プロハードラーとして生きてくことに専念しました。

大学

田中佑美さんの大学は立命館大学経済学部

立命館大学には、大阪キャンパスがあるのでこちらに通っていたかもしれません。

大学時代は、関西インカレ4連覇、3回生で日本インカレ優勝とトップアスリートとして申し分ない実績です。

社会人

社会人では、2年目の日本選手権では3位だったものの、予選落ちを経験するほろ苦い結果にも直面しました。

それは、他のハードルの選手のレベルも上がってきたから。

何かを変えるべく、田中さんは筑波大の谷川聡さんに師事することに。

感覚でやってきた田中さんは、理論で教える谷川さんの話が最初は理解できなかったそうですが、師事して3年目に日本人史上4人目の12秒台という素晴らしい結果をもたらしました。

田中佑美のモデル画像

田中佑美選手は元々人前に出るのが好きなタイプで、その長身と美貌からモデルの仕事もやっておられます。

現在25歳、競技年齢としてはそこまで若くないため、これからそのルックスを生かしてメディアに出てくることも多いでしょう。

さらに見た目にも磨きがかかることでしょう。

陸上以外の場でもその活躍が楽しみですね。

ありがとうございました。